カラーの色落ちは何が原因?
これ、皆さんも一度は思ったこともあるかと思います。では、実際に主な原因について、書いて行きます。
シャンプーをしすぎるとだめ
これは、よくあります。
シャンプーは汚れも落としますが、その時に、色も一緒に流れてしまい、色落ちがします。これ、洗えば洗うほど落ちてしまいます。
では洗わない方がいのか?
となるのですが、頭皮汚れのことも考えると、一日一回がベストだと思います。毎日洗わないと臭いや、抜け毛、炎症の原因になったりもしますので注意が必要です。
髪の毛は熱に弱く色も落ちやすい
髪は熱に弱いのです。あまりに、高温でアイロンをしすぎると、ダメージが出てしまい、色も落ちます。
よくあるのが、アイロンを高温で何度もしすぎたり、ドライヤーで乾いた後も異常にドライヤーをあてても落ちます。
なので、アイロンも、同じところを、一回で、何度もしたり、ドライヤーで乾かす時も、乾いてないのはダメですが、乾かしすぎもダメです。パサパサになるまで乾かすとよくないので、そこは、気をつけましょう。
紫外線での色落ち
紫外線が髪にあたる事によって、ダメージが進行し、色が落ちてしまいます。
よくあるのが、外で仕事をずっとしていると、表面だけ明るくなるケース。これ、紫外線の影響もあります。中は大丈夫ですが、表面は、直接当たってしまいますので明るくなります。
これの対処法として、洗い流さないトリートメントや、UVケアのあるスタイリング剤をつけたり、あまりに長時間になる場合は、帽子をかぶ流などの対策ができます。
美容室での適切なケア
普段のケアももちろん大事ですが、これが一番大事かもしれません。
美容室でのカラーなどの薬剤を使う技術の後、髪にはいろいろな髪によくない成分が中に残ってしまいます。
この成分はアルカリや過酸化水素などが代表的で、ケアをしないと2、3週間頭皮や髪に残り、ダメージの原因、色落ちの原因、頭皮環境が悪くなります。
では、これをなくすにはどうするか??
この薬剤の成分をしっかりと除去することです。
これをするしないにより、色もちや、ダメージの進行が全然違います。
リコでは、カラーなどのシャンプーの中とシャンプー後に、必ず悪い成分は除去させていただいています。ご来店いただいているお客様にはいつも説明しながらさせていただいております。
この悪い成分が毎回残っていると、半年後、1年後など、髪がボロボロになってしまうこともあります。
先のことを考えるなら必ずしている方が良いためリコでは必ず除去をしています。
まとめ
- シャンプーを一日に何度もしすぎない
- アイロン、ドライヤーの当てすぎに気をつける
- 紫外線対策をしっかりする
- 美容室では、薬剤除去をしっかりとしてもらう
という感じになります。
しっかりとケアをし、色持ちの良いきれいな髪を育てていきましょう。