洗い流さないトリートメントはいつつけるの?
シャンプー後に乾かす前に、タオルでしっかりと髪を拭いたあとにつけていきます。
その後、目が荒いクシを使い毛先から優しくといていき、全体になじましていきます。
なぜ濡れているときにつけるのか?
これは濡れているときのほうがキューティクルが開いているので、髪にもしっかりと浸透してくれ、馴染みもいいので、効果がでるのと満遍なくつきやすいということがあります。
また、リコで使っているものについては、ドライヤーの熱によってオイルが髪に浸透し、ダメージや乾燥を防いでくれるので、より効果的です。
また、乾いているときにもつけても大丈夫ですが、馴染みにくいので、べたっとなりやすい事が多いので、ここは、乾かす前よりは少なめの量でつけることを注意しましょう。
髪のどの位置から洗い流さないトリートメントをつけるのか??
これは、髪が傷んでいるところを中心につけるのですが、特に傷んでいる所は髪の半分くらいの位置から毛先にかけてつけるのがオススメです。その後、手に残ったやつを表面に軽くつけると、表面もあまりベトつかず効果も出て良い感じです。
このとき注意するのが表面の毛先だけでなく、中の方もしっかりつけることにより、より効果が発揮されます。
どのようにして洗い流さないトリートメントをつけるのか?
手のひらにオイルならワンプッシュ、クリームタイプなら小豆くらいの大きさを手にとり、手のひらでしっかりと伸ばし、そこからつけていきましょう。ここで、足りない場合は少し足しても大丈夫です。
手に伸ばさないと、固まってついてしまい綺麗に満遍なくつきませんので、注意が必要です。
洗い流さないトリートメントの効果
髪は熱に非常に弱いです。ですので乾かす前にオイルをつけることにより、ドライヤーの熱から髪を守ってくれる効果があります。
そのほかにも、髪のまとまりがよくなり乾燥からも防いでくれる効果や、紫外線から髪を守る効果もあります。
おうちでのケアで、ドライヤーの熱は髪が傷む原因になりますので、乾かす前は必ずオイルをつけて乾かしましょう。