髪のパサつきって気になりますよね?
今回は髪のパサつきの原因と対処方法についてです。
髪のパサつきの原因は主にこれらになります。
・ヘアカラーなどの薬剤による髪のダメージ
・アイロンなどによる物理的ダメージ
・くせによるパサつき
・カットで髪の量を減らしすぎ
・髪がエイジング毛が増えてきた
などになります。
ヘアカラーなどの薬剤による髪のダメージ
こちらは、ヘアカラーなどの薬剤が強すぎたり、施術を短期間に繰り返したり、ケアをしていなかったことにより、髪がダメージ毛になってしまいます。
このダメージによって髪の栄養分が内部から抜けていき、髪が乾燥していきます。その結果、艶もなくなり、髪がパサついてしまいます。
対処方法としましては、
・ヘアカラーなどはなるべく優しい薬剤を使い、ダメージ原因となる成分は施術後にしっかりと除去する
・カラーやパーマなどの同時施術はなるべく避け、カラーなどをする場合は一ヶ月はあけて施術する
・髪質改善ヘアエステで髪と頭皮をケアしながら、栄養補給をしながら施術をし、ダメージを最小限にする。
・仕上げ方では乾かす前にオイルをしっかりとつけ、なるべくドライヤーを上から当てると、よりパサつきにくく艶が出る。
アイロンなどによる物理的ダメージ
こちらは、アイロンの熱や、シャンプーで擦りすぎたり、髪を乾かさずに寝てしまったり、ブラシやクシで髪を無理やりといてしまっていたりなどが原因のダメージです。
この結果、切れ毛になったり、キューティクルが傷ついたり、乾燥が激しくなり、艶がなくなり引っかかりも出てきます。
対処方法としましては、
・アイロンの温度をなるべく低い温度(低ければ低い方が良いが、180度は絶対超えないようにする)で、同じ髪を何度もアイロンしない
・シャンプーはしっかりと泡だてて、揉み洗いをし、髪を擦ったりしない
・髪は濡れたままではなく、オイルをつけてしっかりと乾かす
・ブラシやクシはなるべく粗めのものを使い、毛先から優しくといていく
くせによるパサつき
こちらは癖によって、ダメージではないですが、パサついて見えることです。パーマでもそうですがストレートになればなるほど艶があるように見えてしまうので、どうしても癖が強かったりするとパサついて見えてしまいます。
対処方法としましては、
・ストレートパーマ(縮毛矯正)をかけ、癖を抑えてパサつかない状態にする
・ブローやアイロンを使い癖が出ないようにセットする
・カットであまり量を減らしすぎると、癖の方はよりパサつきやすいのでなるべく減らしすぎないようにする
カットで髪の量を減らしすぎ
こちらはカットで量を減らしすぎたり、段差をつけすぎたカットをしすぎてしまうと、パサついたように見えやすくなってしまいます。どうしても軽くしすぎてしまうとスタイルとして動きは出ていいのですが、その反面癖が出たりパサつきやすくなってしまいます。段差をつけたり軽くするのがダメではありませんが、パサつきが気になる方は一度スタイルを皆をしても良いかも知れません。
対処方法としましては、
・なるべく量を減らしすぎるスタイルは避ける。減らすのがダメではない。
・あまり段差をつけすぎるスタイルだと、パサつきやすかったりまとまりにくいので注意する。
髪がエイジング毛が増えてきた
こちらは年齢と共に、頭皮の弾力などの低下により髪がうねりやすくなる状態になり、パサついて見えやすくなる状態になってきます。
こちらの対処方法は
・髪質改善ヘアエステにより、頭皮に栄養をしっかりといれ、弾力を戻し、髪がうねらないようにしパサつかないようにする
いかがでしたでしょうか??
髪のパサつきといっても、ダメージが原因であったり、癖が原因であったり、エイジングによる原因であったり様々です。
それぞれの状態にあった対処ができればなと思いますので、お悩みの方は一度ご相談くださいませ。